2021年11月06日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。今日は低学年の保護者の方にも見てもらいたい大学ランキングについて。
今日の授業中、足元から寒さがあがってきてました。換気のために窓も開けており、ちょっと冷えてきたので、今季はじめて午前中の授業で暖房をつけました。
しばらくすると、ほかほかしてきました。「あーやっとあったかくなってきたなぁ。」と思っていたら、小学生男子が「先生、暑い~」、そして小学生女子と私が「え~。」とオフィスであるようなシーン。男子と女子では体感温度が違うようです。w
さて、今回は世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズが11月2日(ロンドン時間)、QSアジア大学ランキング2022を発表しましたので、少し振返ってみます。
QS世界大学ランキングとは
QS世界大学ランキングとは、イギリスの大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ(QS)が毎年9月に公表している世界の大学ランキングです。大学ランキングではこのクアクアレリ・シモンズ(QS)と世界大学学術ランキング、THE世界大学ランキングの3つが有名です。
なお、QS世界大学ランキングでは、5つの独立した地域別ランキング(アジア、ラテンアメリカ、新興ヨーロッパと中央アジア、アラブ地域、BRICS)も公開しています。
評価の項目は
6項目で評価をしてランキングが決まります。
- 各国学者からの評価
- 教員一人当たりの論文被引用数
- 卒業生の雇用主による評価
- 学生一人当たりの教員数
- 外国人教員比率
- 留学生比率
2022年度QSアジア大学ランキング
それでは、11月に発表されたアジアの大学ランキングをみてみましょう。
総合ランキング1位は昨年と同じくシンガポール国立大学。
見学に行ったことを懐かしく思い出します。
『シンガポール国立大学に行ってきました①』
2位は昨年7位からジャンプアップした北京大学、3位は香港大学と南洋理工大学。残念ながら、10位以内に国内の大学はランクインできませんでした。しかし、昨年15位だった東京大学がラキングアップして11位に、17位だった京都大学が15位になりました。
国内の大学ランキング
- 東京大学(11位)
- 京都大学(15位)
- 東京工業大学(21位)
- 大阪大学(22位)
- 東北大学(23位)
- 名古屋大学(28位)
- 九州大学(29位)
- 北海道大学(30位)
- 早稲田大学(40位)
- 慶應義塾大学(46位)
来年は日本の大学が1校でも10位内に入って欲しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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