2019年02月01日
待ちわびた結果が到着
待っていたモノが届きました。
冬期講習の最終日に受けてもらった模擬テストの結果です。封を切って成績を確認するときはいつもドキドキします。早く見たいような、見たくないような・・・。
中3生にとって今回の模試が大切な理由
今回、中学3年生で公立高校を受験する生徒たちが受けたのは、「公立そっくり模試」。公立高校の入試問題と全く同じ出題形式のテストです。
春から受けてきた五ツ木模試や学校の実力テストと公立高校の入試問題とは出題傾向が全く違います。
早い生徒だと12月から過去問で練習を積んできました。でも緊張感のある中で「対応できる力がついているのか」「時間配分のミスをしないか」などチェックが必要です。結果を見て私立高校入試から公立高校入試までの1か月の間にするべき対策を考えます。
テストの結果は・・・
五ツ木模試では、10月 ⇒ 11月 ⇒ 12月の結果が、C判定 ⇒ D判定 ⇒C判定だった生徒が見事にA判定!
また、5月 ⇒ 7月 ⇒ 9月 ⇒ 12月の結果が、E判定⇒ C判定 ⇒ D判定 ⇒ C判定だった生徒もA判定!!
他の生徒もすべてB判定を越えていました。
ちなみに五ツ木の判定はこんな感じです。
A判定 | まず心配ない、上位合格のはず |
B判定 | ほぼ安全圏 |
C判定 | ボーダーゾーンで合格は五分五分 |
D判定 | 危険率が高く、発奮が必要 |
E判定 | 志望高校の再考が必要 |
進研模試はこんな感じ。
A判定 | 90%以上 |
B判定 | 70~80% |
C判定 | 50~60% |
D判定 | 30~40% |
E判定 | 20%以下 |
本番に備えて
公立高校志望者の全員が安全圏に入って来たとはいえ、模試は模試。本番とは違います。
また内申点は正確に反映されていません。
それぞれの内申点も加味した判定を伝えて、確実に合格を勝ち取れるよう来週の私立高校入試の後からの対策を練っています。
最後までお読みいただき感謝しています。