2020年05月24日
何となく古典って苦手…
全く分からないわけじゃないけど、どう勉強したらいいのか分からない。
また、古語を覚えて、古典文法を勉強して…。それは分かっているけど、なんとなく少しは読める。だから気乗りしない。
古典って、何となくを苦手ではありませんか?
少しだけ苦手意識を薄めるために
ということで、少しでも興味を持ってもらおうと新聞広告を高校生の長女に見せたところ、和泉式部日記を選択。
「へぇ!そんな話やったんや!」とストーリーがスッと理解できた様子。
大雑把な筋が理解できているだけでも、取っ付きやすくなりますもんね。
でもマンガだけじゃあ…
マンガの帯には「センター対策にも効果絶大 受験生必携!」なんて書いてあります。
「効果絶大」にするためには、読んでからが大切ですけどね…
このシリーズは全部で23作品、32巻に及びます。
学校の授業で習う前にストーリーをつかんでおくだけでも、深く理解できるようになりますよ。
出版元の中公文庫のサイトで試し読みができます。気になった方は、ぜひ!
https://www.chuko.co.jp/special/mkoten/
ラインナップを載せておきますね。
古事記
落窪物語
源氏物語
和泉式部日記
堤中納言物語
今昔物語
とはずがたり
吾妻鏡
徒然草
太平記
御伽草子
信長公記
三河物語
好色五人女
奥の細道
葉隠
心中天網島
雨月物語
東海道中膝栗毛
浮世床
春色梅児誉美
怪談
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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