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高校入試の面接、緊張しても大丈夫です

2019年02月05日

人生で初めての面接

「先生、(私立高校の入試である)面接って、どうしたらいいですか?」

ほとんどの受験生にとって公式な面接って初めてですよね。

中学校で校長先生などが面接官役で1回くらいは練習をしているかもしれません。

でも不安ですよね。それで冒頭のようなことをよく聞きます。

※高校入試の面接で、この画像のように面接官のほうが多いことはほとんどありません。

緊張しても大丈夫

不安だし、緊張するし…。5教科の入試よりイヤかもしれませんね。

でも大丈夫です。

面接官の先生は、生徒たちが緊張していることを知っています。

緊張でガチガチになって上手く話せなくてもマイナス点をつけることは、まずありません。

言い間違えても大丈夫

準備してきた答えがスムーズに出てこないかもしれません。言い間違えるかもしれません。それでも大丈夫です。

「すみません、緊張しています。少し待ってください」などと言えれば、逆に評価は高いと思いますよ。

なぜ大丈夫なの?

多くの私立高校の説明会でこう言われます。

「面接は点数化しません」

これは面接だけで合格・不合格を決めませんよ、ということです。言い方は悪いですが、あなたが普通に学校生活を送れる人物かどうかを確認するために面接を行っているのです。

だから、緊張したり、言い間違えても大丈夫。

でも、よほど道徳に反していたり、反社会的なことを言ったりするとマズいです。

また不貞腐れた態度や反抗的な態度、服装の乱れがあるのはNGです。まぁでも、そんな人はいませんよね。

答えを準備しておこう

とは言え、全く準備なしで行くと答えられない質問もあるかもしれません。以下によく聞かれる質問を書いておきます。

どんなことを答えるのか、準備をして面接に臨んでくださいね。自分なりの答えをノートに書いてみるといいですよ。

よくある質問例

☑名前、出身中学校、校長先生の名前は?

☑学校までの交通手段は?

☑なぜ、この高校を志望しましたか?(志望動機)

 

☑高校生になったら、どんなことをしたいですか?

☑あなたの長所(長所)はどんなところですか?

☑あなたの趣味(特技)は?

☑最近、気になったニュースは?

☑最近、どんな読んだ本を読みましたか。

☑あなたの尊敬する人は誰ですか?その理由は?

☑中学校生活でどんなことを頑張りましたか?

☑何か質問はありますか?

最後までお読みいただき感謝しています。

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