2020年10月04日
先週に続いて中間テストに向けての日曜勉強会。
まだまだコロナ警戒中、少し距離を取って、教室を分散させています。
嬉しい再会
そんなテスト対策の日々ですが、木曜日、金曜日と立て続けに二人の卒業生(高校1年生)と会いました。自転車を整理している時です。元気そうに声を掛けてくれるのが嬉しいですね。
私「どう、がんばってる?」
Aくん「600名で90番くらいです!」
私「英語の成績は?」
Bくん「9月の模試で学年9位でした!」
AくんもBくんも、進学したのは私立高校。いくつかコースがある中で最上位ではないコースに所属しています。この成績だと2年生から上位コースへの変更も出来そうですね。
もっともAくんは「今のコースで上位にいるほうがいい」とのことでしたが…。
なぜ上位コースに匹敵する成績を取れたの?
今年の2月。コロナが問題になり始めていた頃でしょうか。私立高校に合格した時点で、こんなことを伝えていました。
それを忠実に守ってくれたようです。
高校入試で四苦八苦していた昨年とは様変わりして、どこか自信の漂う姿に合格の知らせをもらったとき以上に充実した気持ちになりました。
進学する学校で人生は決定されません。学校が幸せにしれくれることもありません。自分が選んだ学校が正解だったかどうかは自分が決めることです。
二人はまさに正解に向かって順調に歩みを進めているようです。
今年の中学3年生たちにも二人の話を伝えようと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。