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穴埋め作業~1学期中間テスト(模試)~

2020年05月29日

いやぁ、なかなかの精度で仕上げてきてくれましたね。

再テスト後の感想は?

先週、全国のいくつかの塾が参加して「中間テスト模試」を行いました。

塾で1学期中間テスト(模試)をやってみた

今日は、そのテストを使っての再テスト。全学年とも同じ問題を解いてもらいました。

コチラから見ていると、「なかなか頑張って準備してきたな」と思える内容でも、本人たちには不満もあるようで・・・

「もっと取れると思ったのに…」といった声も何人かから聞くことができました。

そうなんですよね。なかなか同じ問題でも満点は取れません。

「勉強したはずなのに…」「ちゃんと覚えたと思ったのに…」「こんなミスはしなかったはずなのに…」

どこまで勉強しましたか?

そうなんですよね。サボったわけじゃないし、それなりに頑張ったと思います。

でも「自分でチェックをして満点になった?」との質問には、反応がよくありませんでしたね。

穴埋め作業

1回目に問題を解いてもらった段階では、先ほどの「勉強したのに…」という問題がいくつか出てきます。

そこを解答を見て考え直して、分からなければ質問。質問のあとは自分で解き直して、同じことが再現できるかのチェック。

まさに穴を探して埋めていく作業です。今日でたくさんの穴を一緒に埋められました。

そして「ここまで勉強する」という線が少し見えたかと思います。定期テストでは学校で配布されるワーク(問題集)やプリント類を今回からもう1段階上げて勉強すれば過去最高まちがいなしです。

ぜひテスト1回目の悔しさとその後の上り幅、それに「ここまで勉強する」というラインを覚えておいてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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