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春期講習で見つけた宝物を大切に

2020年03月30日

後半戦に突入

早くも後半に入った春期講習。例年よりバタバタと慌ただしく感じます。

コロナウイルスが収束する様子がありませんので、少しペースを早めて後半の授業をしたいと思います。

そんな中、順調にカリキュラムを消化している生徒さんは、一通りの学習を終えました。といってもここからが本番と言ってもいいでしょう。前半で出来のよくなかった単元の復習に入りつつあります。

コレをすると春期講習にムダがなくなります

今年はコロナの影響で授業ができるのかどうか不透明な情勢で過ごした3月前半。後半になって春期講習は、ほとんどの塾で開催できているのではないでしょうか。

春期講習は、子どもたちにとって外出する少ないキッカケかもしれません。「分かりやい」「苦手単元が分かるようになった」「先取り学習をしているので、新学期の心配がなくなった」

こんな前向きな気持ちでいられるといいですね。

どの塾の先生も、この状況で出来る限りの準備をして授業をしていると思います。子どもたちも遊びたい気持ちがあるでしょうが、勉強に取り組んだ1週間でしたね。

だからこそ、春期講習をこの先の学習において効果のあるものにしていただきたいと考えています。

春期講習で見つけた宝物

そのために大切なこと、それは出来なかった問題の復習です。

「なーんや…」「そんなん当たり前やん」と言われそうです。

でも、だからこそ「そんなこと」「当たり前のこと」をキチンとできるかどうかが、今後の成績の大きな差となります。

時間はあると思いますので、「面倒くさい」と思う気持ちを押し殺して、春期講習の前半で解いた問題を解きなおしてみてください。

間違いがなく完璧!という方には何も言うことがありません。本当に素晴らしい姿勢で勉強されてきたとのだと思います。

そうでない方にとっては、間違えた問題こそが宝物です。自分にとって本当に弱いところで、今後の成績を左右するキーになるかもしれません。

せっかく時間とお金を使って通っている春期講習。最大限、効果的なものにできるといいですね。

 

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