2018年04月25日
「わたしが中学生の頃にこんな説明を受けたかった!」
ご参加いただいた保護者の方にこんな感想をいただきました。
「わたしが中学生の頃にこんな説明を受けたかった!」
ありがとうございます!講師冥利につきます。
参加してくれた生徒たちの準備した資料に丁寧にメモを取る姿が印象的でした。
その姿を見て、少し話しすぎてしまったかもしれません。約2時間の説明会、参加していただいた生徒、保護者の皆さま、お疲れ様でした!
テストガイダンスのコンテンツ
志望校合格への1回戦 というテーマで中学1年生を対象に定期テストガイダンスを行いました。
説明会でお伝えしたのは、こんな内容です。
①ゲーム「旅行に行こう!」
②テスト科目と通知表
③平均点の推移
④通知表と内申点
⑤成績が下がる原因は?
⑥一番大切なのは〇年生の学習
⑦家庭学習の仕方
・普段の学習
・テスト前の学習
⑧中1の過ごし方で受験校が決まる?
⑨80点以上とるための定期テストの勉強の仕方
・科目別3週間前にすること
・2週間前にすること
・1週間前にすること
⑩学習計画の立て方
この内容に加えて、配布資料が3部
「学校別の内申点と定期テストの目標点」
「学習計画票」
「具体的な学習例」
タイトルだけだと分かりにくいところもありますよね。ご希望の方には資料を差し上げます。
記事の末尾のフォームよりお申し込みください。(同業者の方は、その旨をご記入いただければ幸いです。)
「役に立った」で終わらせないためのひと工夫
社会人向けの勉強会や塾業界の研修会などに参加することがあります。
感動したり、やる気になったり、塾経営や成績を上げるためのヒントを学ぶことができます。それで時間の許す限り参加するようにしています。
でも、せっかく聞いた内容をあまり活かせないことが多く、「あんまり意味がないよなぁ」と決めつけ、参加しないようにしていた時期があります。
でも、その原因は自分にあったんです。
「よかった」「いい勉強会だった」と思うだけで行動しない自分が原因でした。今考えると、参加費をドブに捨てるようなもったいない勉強の仕方をしていました。
そこで、今回のテストガイダンスを「なるほど!」で終わらせないために宿題を出しました。それが学習計画づくりです。
週末までにテストの目標点と達成するための計画を書いて提出してもらいます。それをチェックして、一緒に修正。2週間前からのテスト勉強に活かしてもらおうと思います。
もちろん計画通りに行動できているのかのチェックもしていきます。
手取り足取りは成長を妨げる?
「そこまで手取り足取りだと考えない子になってしまいませんか?」というご質問をたまにいただくことがあります。
たしかに毎回のテストで同じように事細かく指示を出し、行動のチェックや修正をしていると、ご心配されるような状態なりかねません。
だから次の期末テストは自力でテスト勉強に取り組んでもらいます。私はできるだけ見守ることに徹します。
それで期末テストの結果もよければ、以後は一人で勉強できるようになるでしょう。また、もし結果が思わしくなければ、その原因を一緒に考え、2学期に活かすようにします。
そういったテスト勉強の流れの中でPDCA(計画⇒行動⇒評価⇒改善)を身につけてもらえると考えます。
テストガイダンスの資料を差し上げます
記事の途中にも書きましたが、ご希望される方には今回のガイダンス資料を差し上げます。
以下のフォームからお申し込みください。
「ご質問・ご相談」のスペースに「テストガイダンスの資料希望」とご記入くださいませ。
(同業者の方は、その旨をご記入いただければ幸いです。)