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小学生の好きな科目と嫌いな科目ランキング

2020年08月22日

こんにちは、低学年担当の福島です。

テレビのクイズ番組で、小学生の好きな科目ランキングが取り上げられていました。

好きな科目ランキング

小学生のころ私が好きだった科目は、音楽と体育でした。

歌が好きだったのと、そんなに運動神経がいいわけではないですが、ドッジボールをしたり、バスケットボールをみんなで体を動かすのは楽しかった思い出があります。

では、最近の子どもたちの好きな科目はなんでしょう?学研教育研究所の2019年8月の調査によると下記のような結果でした!

1位 算数
2位 図画工作
3位 国語・保健体育
4位 音楽
5位 理科
6位 社会
7位 英語
8位 家庭科・道徳
9位 総合学習
10位 生活

1位が「算数」なんですねぇ意外な順位にびっくりしました。

あと「英語」は7位。小さいときから英語を習っている子が増えてきているので、英語は5位内には入っているかなと考えていました。それだけに、この順位にも驚きました。

しかし、1位の「算数」に関しては、実は子どもたちの嫌いな教科1位にも入っています。「算数」に関しては、好き嫌いが大きく分かれる教科だと言えますね。


嫌いな科目ランキング

それでは、嫌いな科目のランキングも見ておきます。

10位までリストアップしましたが、「嫌いな教科がない」という子が、実は27.1%もいます。嫌いな教科がないというのは保護者としては、嬉しい結果ですね。

1位 算数
2位 国語
3位 保健体育
4位 社会
5位 理科
6位 図画工作
7位 英語
8位 音楽
9位 道徳
10位 家庭科

好き嫌い、苦手などそれぞれの子どもたちによって意見は分かれると思います。

でも、苦手だから嫌いになるってことが往々にして起こるので、苦手を作らないように早い段階で得意に変えて、そして好きという思いに変換できるといいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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