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大阪万博と今を生きる子どもたち

2018年11月24日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。大阪に久しぶりにいいニュースが届きましたね。

出展:経済産業省

大阪が2025年の万博開催地に選ばれました!

地震や台風、大雨など天災が多かった2018年。大阪では、ぱっとしないニュースが多かったような気がします。

しかし、2018年の終わりに近づき、ようやく明るいニュースが飛び込んできましたね。

日本の子どもたちはオリンピックに続き、万博も体験することができるんです。世界にはこんなビッグイベントを両方体験できる人はそうたくさんいるわけではありません。

今の子どもたちは、とてもラッキーな時代に生きているということを知ってほしいなと思います。

1970年大阪万博は、「人類の進歩と調和」というテーマ。足を運んだ人達は、まだ見ぬ未来の世界を体験したのです。50年前の世の中にはスマートフォンも、電気自動車も、IHヒーターも、ノートパソコン、電子マネー、携帯電話だってありませんでした。

万博を見て、将来の夢や方向性を定めた子どもたちもたくさんいたんではないでしょうか?

IPS細胞の山中教授のこんな言葉

大阪万博誘致に向けて、IPS細胞で有名な京都大学の山中教授が登壇したのを知っている方も多いと思います。その山中教授が大阪が開催地として決まった際に、下記のような投稿をされたそうです。

「1970年の大阪万博を訪れた際、非常にわくわくしたのを覚えています。また当時の体験が少なからず自分の科学者としての人生に影響を与えてくれました。2025年万博でも、将来を担う若い世代にそのような経験をしてほしいと思います。また日本は急速に少子高齢化が進んでいることもあり、健康長寿社会の実現など、2025年万博のテーマである『いのち輝く未来社会』に向けた解決モデルを世界に提示する絶好の機会でもあります。私たちも微力ながらできるだけの協力をさせていただく所存です。」引用:朝日新聞

2025年は・・・

私の子どもたちは万博が開催される頃、長女が21歳に、次女が15歳になります。そして、私自身は50台に突入します。その頃の日本はどうなっているんでしょう?

大阪が万博会場に選ばれるまではほとんど関心がなかったのですが、なんだか楽しみになってきましたね。

たまたまですが、明日は京都大学で開催されるセミナーに参加します!コチラに関しては、後日どういった内容だったかご紹介します。お楽しみに!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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