2018年05月09日
伝える側が一番学べる
「地域に根ざして33年。英語4技能完全対応の隠れ家的な塾」柏原市のＫ塾様が教室見学に来てくれました。
家族で塾経営をされていて、普段からもいろいろとお付き合いさせていただいています。ご家族の雰囲気そのままのほのぼのとした温かい塾なんだろうなぁと想像します。
今回は「定期テストで成績を上げるためにどんな取り組みをしているのか？」というテーマで議論、情報交換をさせていただきました。
塾歴が未来アカデミーの3倍以上という大先輩を前に自らの取り組みを伝えるのは緊張しますね。そして若造から学ぼうという意識の高さ、腰の低さに尊敬の念を覚えます。
伝える方が一番勉強になるとよく言われますが、同業の先生に自塾の取り組みを話すことで、現在の塾の形に至った復習になります。また、お話をさせていただく間に再発見や新たな取り組みを思いつくこともあります。
今回も成績が伸び悩んでいる生徒のことでアイディアを思いつきました。
Ｋ先生たちも何か中間テストへ向けて新しい取り組みをされるそうです。そんなことを教えていただきひと安心、来ていただいた甲斐がありました。
天国と地獄の長い箸
他塾にお邪魔して相談に乗ってもらったり、見学に来ていただいて情報交換をしたりするときに、いつもこんなお話を思い出します。
ほどんどの塾の先生は質問に対して誠実にお答えくださいます。これまで多くの先生方にたくさんのことを教えたいただきました。直接、恩返しなんてできませんので、質問や見学の希望をいただいたら出来る限りお応えしようと思っています。
お土産まで頂戴して恐縮です。早速、生徒達といただきました。生徒たちには洋ナシが一番人気でした！ありがとうございます。
Ｋ先生、今後ともよろしくお願いします！
