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受験生、お盆休みはどうする

2019年08月06日

お盆休みは重要週間!

保護者の方にとっては待望のお盆休み。今週末くらいからという方が多いでしょうか?

未来アカデミーもそうですが、塾の夏期講習も1週間ほどお休みというところが多いかと思います。練習の厳しいクラブ活動でも何日かはお休みがのがほとんどではないでしょうか。

小学6年生、中学3年生、高校3年生。受験生とはいえ、しっかりとリフレッシュしてくださいね。短い期間ですが・・・

お盆休みが開けると

お盆休み明け(未来アカデミーは16日から再始動します)、長かった(?)夏休みも残すところ10日間となります。

2学期に入って9月前半までに受験生にとっては来てほしくない、でも最重要イベントが控えています。

学校での実力テストだったり、模擬テストですね。その秋の試験結果が受験校を決める重要な資料になります。

実力テストの準備はできない?

「夏期講習で頑張ったから、模擬テストも大丈夫!」

「テスト直前。範囲は広いけれど、しっかりテスト勉強したほうが!」

受験生の中で前者が多数派のようですが、あなたはどちらでしょうか?

「実力テストや模擬テストは範囲の指定がないか、あっても習ったところ全て」「そんなん対策の立てようがない」という声を聞きます。

それを解決するために秋のテストに向けて夏期講習を上手く使ってみましょう!

「範囲のないテスト」のテスト対策って?

普段の授業でもそうなのですが、夏期講習を受けてみて「説明してもらったら分かった!」「なるほど!そういうこと!!」という問題があったと思います。

その瞬間って嬉しいですよね。出来るようになった気持ちになります。でも時間とともに「分かった!」こと、つまり理解したことや記憶したことを忘れてしまいます。

だからこそ、忘れないようにすることが大切です。その忘れないようにする勉強を、塾も学校もお休みで授業によるインプットのないお盆休みを充ててほしいと思います。だから、このお盆休みは受験生にとって本当に大切な1週間です。

夏期講習に参加していない中学生は「夏休みの宿題」を利用するといいですね。宿題を「する」だけではなく、分からなかったところや覚えていなかった問題を「できるようにする」といいですよ。

今週中にしておくことは?

お盆休み、1週間もの自由な時間。夏期講習を軸に学習ペースを決めていた人はペースを崩しがちです。

何となくお盆休みに入ってしまうと、休み明けに「あれ、この科目の勉強が足りなかったかなぁ…」っていう事態になりかねません。

できれば、今週中に学習計画を立てて、受験生にとって大切な期間を充実したものにしてくださいね。

 

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