トップ > ブログ > 私立中学校・高校 > 入試イベント(説明会)に行こう

入試イベント(説明会)に行こう

2023年04月28日

新しい学年がスタートして1か月が経ちました。小学校1年生、中学校1年生、高校1年生たちは、見た目以上に疲れがあるように感じます。明日からのゴールデンウィークの間に疲れを癒していただければと思います。

学校説明会スタート

ゴールデンウィークが終わると、私立中学や高校では学校説明会やオープンキャンパスが行われます。まだ各学校が一覧できるサイトは昨年の情報のままでしたが、各学校のサイトでは日程が公開され始めました。

昨年はコロナの影響で多くの学校で人数制限があり、希望のイベントに参加できないという声を多く聞きました。きっと今年はそんなことはないでしょう。

でも医療に従事されている方に伺うと、またコロナ患者が増えてきているとか。2020年~21年のような大規模な制限はないとは思いますが、早い目に情報収集をしておくに越したことはないでしょう。

まずは、少しでも興味や憧れのある学校、模試等で適正校として挙げられている学校など何か手掛かりのあるところでいいと思います。まずは1校、足を運んでみましょう。

イベントの種類

学校が開く受験生対象のイベントには何種類かあります。

「学校説明会」や「入試説明会」は、体育館などで資料や動画を見ながら先生から説明を受けることが多いイベントです。説明のあとで個別に質問や相談を受け付けてくれる場合が多いです。

「オープンキャンパス」は、学校の中を自由に見て回れるイベントです。その中身は学校によっても違います。見学ツアーがあったり、在校生と話せる場があったり。企画にもその学校の個性が表れます。

「部活体験」は高校に多いでしょうか。その名の通り部活の練習に参加します。過去には「スポーツ推薦を出すから、ぜひ入学してください」と声をかけられた子もいました。

「合同説明会」は大きな会場に各学校がブースを設けて、説明会や個別相談をするイベントです。

学校説明会でのチェックポイント

学校説明会などに参加する際に、ご自宅から学校までの通学時間や乗り換え駅の様子、学校の周囲の様子なども親子で確認しましょう。途中で必要な文房具や軽食などを変えるお店があるかどうかなども要チェックです。

また、説明会の日に在校生がいるかもしれません。授業や休憩時間の在校生の様子を見ることで、その学校の校風や雰囲気を感じることができるでしょう。

公立高校に比べて私立の中学校や高校は規則が厳しい場合が多いです。でも中には私服での登校が可能だったり、修学旅行の行き先を生徒が決めるという学校もあります。指定された髪型について揉めてニュースになった学校もありましたね。ルールの運用が実際はどうなのか、雰囲気にどう影響しているのかも在校生の様子から見えてくるものもあります。

いろいろな点で複数の学校を比べてみて、自分に合った学校をぜひ見つけてください。

 

勉強や入試に役立つ情報をお送りします。よろしければLINE@にもご登録くださいませ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

友だち追加

ページトップ