2018年06月06日
人事担当者から見た大学のイメージランキング
今日の日経新聞に「人事が見る大学イメージランキング」という記事が出ていました。
*記事はコチラ
『人事が見る大学イメージランキング 「万能型」に評価集まる 』
採用を増やしたい大学ランキング
記事にもありますが、地方の大学が多いですね。
そして正直なところ意外な大学が多いようにも思います。
就職に力を入れている大学ランキング
上記のランキングとは出所も配信元も違います。
それにしても大学名が重複していないです。一つ目のランキングとこちらのランキングの両方で20位に入るのは早稲田、慶応くらいです。
記事はコチラ
生徒に人気の大学ランキング
生徒から見るとまた違った風景です。保護者の方から見てもコチラのほうがしっくりくる順位かもしれませんね。
*記事はコチラ
いろいろな視点での進路選択
大学だけでなく、高校受験や私立中学受験においても志望校を選ぶ際に、私たちは偏差値など成績を基に判断しがちです。
もちろん成績が伴わなければ合格できませんが、違った角度から学校を見てみるのも面白いです。
そういった意味でランキングは新たな視点を私たちに与えてくれます。
ただランキングは調査機関、母数、母集団、質問項目などによって、かなり操作することも可能です。また今はその順位でも時が経てば変動します。
信憑性が全くないとは言いませんが、「参考にしても鵜呑みにはせず」といったスタンスがいいかと思います。「どういった面が評価されているのか」「だれが支持しているのか」などを意識的にチェックしてみてください。
そして有意義な、悔いのない選択ができるといいですね。
悔いのない選択は自分が創る
しかし、何と言っても「悔いのない選択」は自分自身で創り出すものだと考えます。
新しい進路で「何があるのか」ではなく「自分が何をできるのか」を考えて、行動すれば結果が大きく違ってきます。そうすれば自分自身の力で進路選択が正しかったと言えるようにできますよね。
ぜひ、悔いのない進路を選択、そして悔いのない結果にしてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。