2018年03月26日
『入試までは「〇年前に戻りたい」とか「何で勉強せんかったんやろ」とかよく思っていたけど、きっと中1からやり直せることになっても真面目に勉強できないと思う。』
公立高校の合格発表が終って1週間。進路の決まった生徒たちが感想を書いてくれました。
冒頭の感想は核心をついているというか、人間の本質をよく分析しているというか…
こんなことをしっかりと書けるようになったかと思うと合格の喜びとは一味違う感動を覚えます。
中には感想のほかにこんな手紙を書く講師にい書いてきてくれた子も。
ただでさえ花粉症で緩い涙腺が、もう感動でウルウルなります。
原稿は教室にありますので、塾生たちはぜひ読んでくださいね。
一部、ここに載せておきます。
『3年生なってからの時間の流れがあまりにも早かった』
『リスニング、英単語、漢字、古語は毎日しててよかった』
『落ちた人の気持ちを考えるとつらいです…』
『志望校を安易に下げずによかった』
『ヤル気が出てからでは遅い!』
『志望校選びは口コミなどだけではなく、2年生のうちから学校に行っていたほうが180%良い』
『ゲームは朝早く起きてやった。夜はやらない方がいいよ』
『先生や家族は自分のために、わざわざウザい役を引き受けてくれている。だからアドバイスは聞くべき』
何だか私たち大人が思っているより、ちゃんと分かっていますね。感謝もしてくれています。反抗期の子を持つと親としてはしんどいことが多いと思いますが、捨てたもんじゃないですね。
まぁ、こんなこと面と向かって言えることじゃないし、言われても反応しづらいですけどね(^^;
今年の受験生のみんな、ありがとね。今年も心の底から感動させてもらいました。これだから塾稼業はやめられません。
現中1、中2で公立高校への進学を希望される方はぜひコチラもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。