2019年05月13日
月曜なのに午前中から中学生たちが教室で勉強しています。
というのも殿馬場中学校では土曜の授業参観の振替で学校がお休み。それで可能な子たちは教室に来て、テスト勉強をがんばっているんですよね。素晴らしいです。
さて、せっかくなので昨日、今日と生徒たちの勉強している内容を少しだけチェックしています。
確認するのは、できるようになったか自分でテストしたもの。ポイントは正解しているところです。特に漢字や英単語ですね。
朝から発見したのは「達」「恵」「懇」「墾」「憩」「捜」といった漢字のちょっとした間違いです。例えば「恵」という漢字、右肩に点を書いていることが多いんですよね。
もちろん悪気はありません。自分では正解だと思って丸をつけています。でも自信を持って書いたものって正解している前提で丸をつけるので、自分では間違いに気づきにくいんですよね。
でも、せっかくちゃんと勉強して、できるようになった(つもり)なのに、自信をもって答えを書いたのに、答案を返却されたときに不正解だと悔やみきれませんよね。
こういった「え?なんで?どこが間違っているの?」という間違いをなくすためには他人の目を入れることです。
ぜひ、友達と相互チェックをしたり、ご両親に確認してみてもらったりしてみてくださいね。1回だけの指摘で、次からは同じミスをしなくなる場合が多いと思います。
少しの確認で10点くらいテストの点数が変わるかもしれませんよ。
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