2020年07月03日
教室の空気が一変する瞬間
「さぁ、始めるよー!」
「わー、待って、待って!」
「よーい、ドン」
この瞬間に、空気が一変。活気があった教室が、鉛筆を走らせる音だけの空間になりました。
昨日は低学年クラスでの月1回の計算テストの日でした。
私はこのテストの時間が大好きなんです。テストをする子どもたちの表情が好きと言った方が正確かもしれません。
いつも元気で明るい子たちの真剣な眼差し、集中している表情、教室全体の空気感。
何とも言えませんね。
更に空気が変化
「さぁ、始めるよー!」
「わー、待って、待って!」
「よーい、ドン」
先ほどと掛け声は同じなのですが、今度は教室が楽しい空気に包まれます。
授業の最後は、みんなが大好きなパズル&積み木タイム。
テストとは、また違った集中力を見せてくれます。
集中力の源泉
低学年クラスでは「エジソンクラブ」さんの教材を使っています。小さいが喜ぶような工夫がちりばめられているんですよね。だから集中して勉強できるんでしょうね。
そして他の子たちの存在も大きいと思います。
たまに振替で他の低学年さんがいない時間帯に授業をすることがあります。
やっぱり、そんなときは雰囲気が違いますね。少し緊張もあるのか、進むのが遅くなってしまうことがあります、
いつものクラスで隣に座るあの子がライバルで、頑張れるんでしょうか。そんな思いを表に出す子も、そうでない子もいます。ライバルがいるほうが頑張れる子もいますもんね。
でもコチラからやたらと競争心をあおることは、マイナスも大きいし、やりたくはありません。(目標として何かを設定することはありますが…)
自然と誰かを目標とし、そしていずれは自分をライバルとして頑張れるようになってもらえたらと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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