2020年01月10日
休日の午前、大いなる勘違い
今日は珍しく平日のお休み。
当然、家族は学校や仕事に行っているので、ひとりぼっち。
ということで午前中は月末に迫った大阪ハーフマラソンに備えて、ひとっ走り。
こんなところを走ってきました。
平日の午前、中途半端な時間だったからか人通りが少なく、まるで専用のランニングコース♪
天気もよく、暑くも寒くもなく、かなりハイペースで走れました。スポーツはイメージトレーニングをすると上達すると言われています。お正月の箱根駅伝を見ていたから速くなったんちゃうか、なんてノ~天気に考えながら。
それが勘違いだと気づいたのが、川沿いのコースを折り返してから。突然、体が動かなくなり、一気にペースダウン。
何のことはない、前半は追い風が吹いていただけだったんです。
帰りは向かい風で寒いし、前に進まないし・・・。
それにしても順調に走っているときは都合の悪いものは見えていないんですよね。お店のノボリがかなりの勢いではためいていたのが、帰りには目に入ります。
まぁ、いいトレーニングになったということにしておきましょう。
勉強は最高の贅沢
向かい風に苦しみながらこんなことを考えていました。
中学生や高校生も同じなんだろうなと。
普段、塾に行かせてもらったり、学校やクラブの試合なんかでお弁当を準備してもらったり、洗濯だったり掃除だったり家事も大部分は保護者の方がしていると思うんです。
そんな恵まれた環境で勉強さえしていたら文句は言われない。それが当たり前だと思い込んでいる。でも、日本に生まれて家族のサポートがあってという追い風の中でいると、恵まれていることに全く気付きません。
好きなだけ勉強をできるって、世界的に見るとムチャクチャ贅沢だと思います。
偉そうに言う私も大学時代に一人暮らしを始めてから、ようやく少しだけ気づきました。外食するほどお金がないので食事は自分で買い物に行って作らないといけないし、風呂やトイレは放っておくとすぐに汚れが目立ってくるし。
社会人になって、自由になる時間が少なくなり、勉強できることの素晴らしさをようやく実感できました。
でもきっと、その繰り返しなんでしょうね。
子どもたちも、いつか気づきます。でも、出来るだけ早く気づいてほしいですよね。私たち保護者としては。と言って言葉で伝えても実感が湧くはずもなく・・・
そんなことを考えた休日の午前中でした。
最近、勉強に直接関係のないことが多いので、月曜日の模擬テストに向けて。昨年の記事ですが、よろしければ。
最後までお読みいただきありがとうございます。