2020年07月28日
制服が無料になる高校が…
例年、私立中学校や高校からパンフレットや説明会などの案内物をたくさんいただきます。
コロナウイルスの影響で今年は送られてくるペースがゆっくりなような気がします。
そんな中で、目を引くものがありました。
精華高校が専願、併願を問わず入学者全員に対して制服代を無償とするそうです。(無償になるのは一部とありますが、何が有償かは記載されていませんでした。)
こんな内容の案内は初めてです。
精華高校以外にも今年は私立中学校や高校が様々な特典(?)をつけてくるかもしれませんね。
私立各校の入試の出題範囲は?
さて、来年(2021年2月)の私立高校入試において、入試の出題範囲を大阪府の出題範囲に準じるよう私立中学校高等学校連合会が各校に通達を出しています。
ただし、この通達に強制力はなく、出題範囲を限定する・しないは各学校の判断にゆだねられています。
夏から秋にかけて中学3年生は勉強以外に受験校の選定もする必要があります。
入試に出る出ないに関わらず高校進学後を見据えて数学の「三平方の定理」や英語の「分詞の後置修飾」などは勉強しておいてほしい内容です。
と言っても入試直前の対策では出題の有無によって勉強内容は変える必要があります。「時間に余裕があり過ぎて困る」なんていう受験生はほとんどいないでしょうからね。
受験校が決まったら、今年の私立入試においては出題範囲の確認も必要になってきますね。
精華高校は、公立高校入試の出題範囲に準拠するとの案内も同封されていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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