2020年03月23日
コロナウイルスについての世間の雰囲気が1週ごとに変わっていきますね。引き締まったり、緩んだり。
昨日、今日の報道では「少し緩みすぎなんじゃないか?」というような論調が目立ったように感じます。格闘技の試合を開催した団体がバッシングを浴びていましたし。
そんな状況をチェックしながら春期講習がスタートしました。
現在の教室の衛生管理、感染対策について
かつてないほど、衛生状態に注意しながらの春期講習です。
手で触れる部分の除菌
毎朝、教室に着いたら、まずは机や手すり、ドアノブ、PC、トイレ、除菌用アルコールスプレーの容器といった直接手で触れる部分の洗浄をします。
授業の合間にも拭き拭き。
花粉症の今はガマンの換気タイム
そして換気ですね。
花粉症の生徒さんには申し訳ありません。私も花粉症なのでツライのですが、そんなことも言っていられません。空気清浄機も全開にしていますし、少しの間だけ我慢してくださいね。
少し寂しい座席配置
また生徒さん同士の距離を保つために、間に1席空けたり、通路を挟むような座席配置にしています。
各講習の時には満席になることもあるので、少し寂しくも感じます。
でも、その分、一人一人をしっかりと見ていきましょう。
対処の難しいマスク問題
「全員、マスク着用!」と言いたいところですが、ご自宅にない場合は仕方ありませんよね。
塾で準備したいのですが店頭では手に入りません。外に出たときは店頭でのマスクチェックが習慣になりつつあります。そろそろお店に並んでほしいのですが、まだ無理なのかもしれませんね。
最も効果が高い手洗い
あと手と指の衛生ですね。これが一番、感染予防に効果を発揮するという情報もあるようです。
トイレ・手洗いにはハンドソープとペーパータオルを。教室の入り口には何とかして手に入れた消毒用アルコールを設置。あと、給湯室にはうがい用の紙コップも揃えています。
学びを続けよう
こんな厳戒態勢で2020年の春期講習がスタートしました。
子どもたちはオンライン授業や電話で話したときより、教室で会って話を聞くほうが元気な感じがします。
何とか授業ができることに感謝して、明日も塾を開けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。