2025年12月15日
わーっ!ふわふわ!!
本物の雪みたい!でも冷たくない・・・
昨日の日曜日は、恒例の小学生対象の理科実験教室でした。
今回のテーマは、人工雪づくり。
例によって「魔法の粉に・・・」と始めると、何回も参加してくれている子がツッコミを入れてくれます。
「また魔法の粉?」「吸水ポリマーやろ!!」
慣れたもので先回りしてテキストを読んでいるんですね。
そう、今回は高吸水性ポリマーを使います。(オムツや災害グッズなどにも使用されています)
手順はいたって簡単で、水を少しずつ加えて混ぜるだけです。

少しずつ水を増やして、感触が変わるのを確かめてもらいました。
そして、ある程度の硬さになったら、雪だるまを作ります。
と思っていましたが、なかなか成形が難しく・・・
それでも、みんな工夫して作ってくれました。

ウサギですね!

かわいくできました!何か見たことがあるような、ないような・・・。
あとは作った人工雪を持って帰ってもらって、続きはご自宅で容器などを使って作ってもらうことにしました。
あ、そうでした!これも重要。
人工雪で遊ぶときの注意も忘れずに伝えました。
少しの量で大量の水を含むことができます。だからキッチンやトイレ、お風呂や洗面などの排水口に流していはいけません。詰まってしまう原因になりますので。
また触れても特に害はないのですが、絶対に口に入れてはいけません。
体内で膨張すると・・・、考えただけでも怖いですね。
そして今回も3人の中学生たちがお手伝いをしてくれました。
小学生の頃は週末にソフトボールの予定が入っていて中学生になってのお手伝いが初めての参加という子もいました。お手伝いのあと、少人数でゆっくり同じ実験ができるのは役得です。
3名の中学生たち!今回もありがとうございます。本当に助かっています。
※過去の理科実験教室の様子はコチラ
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
















