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いよいよ今年も箱根駅伝予選会の時期に

2021年10月23日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。
(今日は勉強の話は全く出てきません・・・)

先週あたりからぐっと気温が下がり、上着が必要になってきました。急な気温の低下で、周りでは体がついていかないという声も聞こえてきます。

我が家では衣替えをする間もなく寒くなってしまったので、「着る服がない!」と娘たちから悲鳴が上がっていました。特に、次女は成長期なので去年の冬ものがまったく着ることができない状態でした。幸いにも一部、長女の服のサイズが合うようになってきたので、なんとかなりましたが。

6歳離れなので、今まで服を兼用というのは無理だったんですよね。それがこの1年、急激に次女の背が伸びてきたので、来年にはかなり服の兼用ができそうです。w

箱根駅伝の予選会

さて、前置きが長くなりましたが、今日は箱根駅伝の予選会です!

毎年、我が家では箱根駅伝好きでランナーの塾長がいますので、お正月は箱根駅伝をテレビ観戦します。

箱根駅伝では上位に入ってシード校にならないと、次年度の本選の出場枠がもらえません。シード権を獲得できなかった場合は、再度予選会で好成績を残して本選出場枠を獲得しなければなりません。毎年シード権が獲得できるのは10位までなので、10位争いは1位争いと同じくらいハラハラドキドキで見守っています。

今年の予選会は、41校が出場。ハーフマラソン(21・0975キロ)の上位10人の合計タイムで10枠の本戦出場権を争うことなります。

箱根駅伝の魅力は?

毎年、箱根駅伝にはドラマがあります。万全の準備でのぞむ選手たちですが、予期せぬアクシデントなどに見舞われることも少なくないため、ファンは選手の家族のような気持になって応援します。

箱根駅伝に出場する各大学の選手層は厚く、出場大学内での登録選手争いもあります。卒業を控える学年の選手たちにとっては、最後の箱根駅伝。実力の世界なので、当然いい状態でないと、卒業学年の選手でも登録選手には選ばれず、後輩たちが先輩たちの思いを胸に走ることになります。

また、当日の気温などの天候条件によって、走る登録選手が直前で変更されたり、登録選手になれなかった選手が走る選手のために給水係になって激励する姿など、出場するすべての大学にドラマがあります。

そんな姿が箱根駅伝の魅力なのかもしれません。

賛否両論ある箱根駅伝

箱根駅伝は以前から賛否両論があります。心身ともに極限ともよばれる状態にまで追い込む点から燃えつきてしまう選手がいることや、関東の大学しか参加できないこと、交通規制を行うこと、箱根駅伝のネームバリューから就職や実業団への登竜門となっていること、マラソン選手が育たない点など色々な声があります。

箱根駅伝の全国化に関しては、長年望まれる声もある一方、伝統的な大会に変更を加えることに反対の声も多く、長い間議論が続いています。

来年の箱根駅伝本選は1月2日と3日

毎年ドラマが多い箱根駅伝ですが、いよいよ今日中には本選出場校がそろいます。

来年の1月2日、3日の熱い戦いが楽しみです。

 

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