2018年06月28日
人の2倍働く
朝は6時から、夜は10時まで。
実働時間16時間。
前に休んだのが6月10日。
次の休みは7月8日の予定。
いやぁ、よく働いてくれます。
法律で決められている労働時間の2倍ですもんね。しかも休日は月に1回か2回ほど。
そんなブラック企業では働けないですよね。
でも全く文句も言わず、黙々と役割を果たしてくれます。
しかも新入社員の平均給与よりも安い額で。
あ、これは塾の先生の話じゃないですよ。
働いてくれているのは・・・
勉強する場所はどこ?
今日も期末テストへ出発する前に早朝特訓
今回はきっかけがあって声を掛けた小学生も参加しています。「よかったら・・・」何て軽く声を掛けたら、翌朝一番にひょっこり顔を見せてくれたときはビックリしたし、その意欲が嬉しかったです。
早朝特訓が8時前に終わり一息ついていると、9時に一人やって来ました。
前日に学校が休みと聞いて、自習に来る時間を確認すると「9時に来たいです!」とのこと。
午後になるとテストが終わった生徒から順次教室が埋まっていきます。
夕方には連日こんな感じです。
教室を自分の部屋にしよう
自分の部屋って居心地がいいですよね。
大好きな趣味のモノに囲まれ、スマホやタブレットでゲームや動画を無料で使い放題。おまけに疲れたらゆっくり休めるお布団まで完備。
そんな恵まれた環境で「えいやっ」って勉強を始めるまでが至難の業。
机に座って勉強を始めても、次々と誘惑が襲ってきます。休憩にドリンクを取りに行くと、今ならリビングではワールドカップサッカーが映っているかもしれません。
そんな誘惑に打ち勝って勉強を続けるのって、すさまじい意思の力が必要だと思いませんか?
私は秒殺されてしまう自信しかありません。
だから生徒たちによく言います。家で勉強しなくていいから、とにかく塾に来てやったら?と。
そのために生徒全員が一度に集まっても勉強できる座席数を確保していますしね。
そのことを知っている高校生、中3で一度卒業した子たち、毎日だれかが教室で勉強しています。
卒業しても来てくれるのは私も嬉しいですしね。
連日16時間も働くのは誰?
「人の2倍の1日16時間、1か月1回くらいの休みで働く」って話でしたね。
もう、分かりましたね。そんなに働いてくれているのは、塾の先生ではなく「塾の教室」です。
毎日、たくさんの生徒たちを受け入れてくれている教室に感謝です。
※今日の記事はこんな動画を元ネタに書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。