2020年03月19日
「先生、アカンかった・・・」
今日は公立高校の合格発表の日。
一人、申し訳ない結果となってしまいました。
悔しさと力不足を痛感します。定員割れをしていない限り、誰かが不合格になります。それでも「何で…」という気持ちになってしまいます。
今日、受験番号がなかった生徒さんたちは、午後から入学手続きのために私立高校に行かなければなりません。そこにいるほとんどの子たちが思うような結果を残せませんでした。
何とも言えない雰囲気だったことでしょう。忘れられない一日になるかもしれません。
でも救われるのは生徒さんの一言です。電話で話したとき、こんなことを言ってくれました。
「明日、(塾に)何時に行ったらいい?」
一年間で力強く成長した姿を目の当たりにしました。
いくら悔やんでも悔やみきれませんが、ここからの1年で「3月19日の結果があったから、今の自分がある」と思えるような姿にしてみせます。
明日らから高校でもらってきた課題のフォロー、新学期の先取りに一緒に取り組んでいきます。
次のステージでは思うような結果を残せるように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。