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腰痛になって考えた勉強にともなう苦痛

2020年08月03日

正しいことは苦痛?

正しい姿勢って、すごく窮屈で歪んでいるように感じます。

何もしていないのにギックリ腰のような状態に何度か襲われ、病院に行ってきたんです。

で、「放っておくと手術をしないといけなくなる」と恐ろしいことを言われ、今日は正しい座り方を教えていただきました。

自分でも姿勢は良くないとの自覚はありましたが、姿勢を正しても歪んでいるとは・・・

なかなか自分で自分のことは見えないものですね。

続けることはもっと苦痛?

窮屈に感じる正しい姿勢ですが、放っておくと自己流で別の正しくない姿勢になってしまいそうです。正しい姿勢には違和感がありますし、楽な方へ流されてしまいそうです。

筋トレなんかもそうですが、正しい姿勢で行わないと効果的に鍛えることができません。

でも、自分で自分のことを正しくチェックできませんから、定期的に診てもらわないといけませんね。

勉強に置き換えると

待合はヒマなので、つい勉強に置き換えて考えてしまいました。完全に職業病です。

テスト前なんかに勉強している方法が正しくないなんて、ほとんどの子が疑っていないでしょう。でも勉強法について教えてもらった人がほとんどいないのも事実です。

少しアドバイスをさせてもらうと「なるほど!」と納得していただけることが多いです。

でも自分でやり通すのは難しいものです。

だから塾は分からないところを教えるのではなく、成績を上げるための行動をサポートするところだと考えています。

効果が上がる勉強は正しい姿勢と同じで窮屈に感じるかもしれません。だからこそ、日々のサポートが必要ですね。

全員の勉強の仕方を100%チェックするのは現実的ではありません。でも少しでも効果が上がりやすいように勉強をして、全員に成果を手にしてほしいと強く願います。

先日の期末テストの結果は、まだ全員のものが判明していませんが、次につながるようレントゲンのようなチェックと分析をしていきます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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