2021年10月02日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。
10月に入りました。ようやく秋らしい爽やかな季節になってきました。秋ならではの栗やきのこ、サツマイモなど食べ物からも秋を感じます。
これから様々な行事が開催されますように
さて、長く続いたコロナの緊急事態宣言がようやく解除されました。緊急事態宣言が解除されたことで、卒業学年の子たちの延期になっていた修学旅行や運動会など学校生活で大きな思い出となる行事がなんとか開催されるといいなと思います。
当たり前のようにできていた行事ごとができなくなったことで、行事を通して成長する機会が奪われました。前述した運動会、修学旅行だけではなく林間や文化祭、合唱コンクール、公式戦や練習試合など、コロナでたくさんの行事が中止や延期になり、子どもたちの日常は我慢の連続だったことでしょう。目に見えない我慢や経験すべきことができなかったことは、子どもたちの成長にどのような影響を与えたのか、少し気になっています。
今しかできない体験を今させてやれるようになることを祈ります。
ワクチン接種について
ワクチン接種の接種率が上がってきました。とはいうものの、まだ接種をしたくても予約がとれていないという方もいるかもしれません。以前よりもだいぶワクチンの予約も取りやすくなっているようなので、今年中にはさらに接種率があがることでしょう。
私自身は感染の重度化を防ぐことができると言われているので、万が一に備えてワクチン接種を1か月ほど前に済ませました。誰がコロナに感染してもおかしくないので、今後は変異をくりかえすウィルスを防ぐためのワクチンだけでなく、かかっても重度化しないようにする薬などの開発が進んで欲しいです。
国内産の治療薬の治験がすすでいるというニュースがみました。ワクチンなどの予防と適切な処置での早期回復の両軸で進めるステージに入ってきたのだなと感じます。
患者数が減少して安心すると、また増加をするという状況が繰り返してきましたが、今後はワクチン接種の効果で、急激に患者数が増加しないことを祈ります。
環境がかなり改善されてきたとはいえ冬に向けて第6波が来ることも予想されています。気を緩めることなく、徹底して今までの感染予防を継続します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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