2019年09月09日
1日で5教科の問題演習
今年から高校入試の入試特訓講座をリニューアルしました。
昨年まで週3コマ個別指導を行っていました。苦手科目を中心に進めていたのですが、個別指導の弱点として生徒の学習スピードに進度が左右されるということがあります。
もっと何かできるのではないか、もっと成績を上げるやり方はないのかと考えていました。
それで今年は、毎週5教科に取り組んでもらうことに。時間を測って全員で問題演習。テスト当日と同じです。そして、少人数での解説+個別での解説です。これを5科目連続で行います。
それに加えてリスニングと作文ですね。
先週の土曜日が初回でした。
全てのカリキュラムを終えると6時前。さすがにグッタリしていましたね。「一日、よくがんばった」という充実感はあったと思います。
これを公立高校の入試前、3月1週目まで行います。(定期テスト前はお休み。内申点を確保することが重要ですからね。)
そして回を追うごとに長時間学習にも慣れ、たくましくなっていくことでしょう。でも、それだけでは・・・
演習、解説だけで終わらせません
でも、グッタリ感、充実感だけで終わってしまってはもったいない。1日の問題演習で見えてきた弱点や勉強の漏れをふさいでこそ、キチンと出来るようになってこそ成績が上がります。
ということで、昨日の日曜日には間違えた問題を復習してもらっています。復習ポイントは個別にアドバイスします。トップ校、2~3番手校、平均あたりの学校、基礎的なことの復習が効果的な学校とポイントはそれぞれ違いますからね。
本日、月曜日。復習してきたことが身についているかチェックをします。
どれだけの精度で仕上げてきてくれるのか楽しみにです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。