2019年05月05日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。10日間というながーいGWが終わりに近づいています。
五月病という言葉がありますが、今年は五月病になりそうだなぁっと思っている人がたくさんいるかもしれないですね。
そろそろ気持ちも生活スタイルも日常に戻る準備をしていきましょう。
さて、今回は内部生へのお知らせとなりますが、今年度から小学生を対象に読書感想文の課題に取り組んでもらうことになりました。
読書感想文にチャレンジ
たくさんの保護者の方からリクエストのあった読書感想文指導。まずは、今年度より小学生3年生から6年生を対象に各自への課題として取り組ませていくことになりました。
作文に取り組む背景
大学入試において、2020年度よりセンター入試が大学入試共通テストに変更されます。その中で数学と国語において記述問題が導入されます。
また推薦入試やAO入試などでの合格者の割合も増えています。今までの単元のみの知識だけではなく、自ら考えたこと、感じたことを表現する力が求められています。
この傾向は今後ますます顕著になることと考えられます。このような現状を踏まえ、未来アカデミーでは小学生（３年～６年）を対象に読書感想文を提出していただくこととしました。
自ら考えたこと、感じたことを表現する力
読書をすることで、今までにない「発見」や「驚き」を体験し、また、感想文を書くことで、「自ら考える力」、「表現する力」を養っていくことを目的としています。
そして何よりも「本を読む楽しさ」を生徒たちには知ってもらいたいと考えます。
今年度の課題図書ジャンルは伝記
第一回目の課題図書は、野口英世 もしくは マザーテレサです。提出期限は5月31日！
読書感想文の書き方等は随時指導を行います。
なお、課題図書についてお手数おかけしますが、どちらかを選んでお買いもとめいただくか、図書館等で借りるなどのご用意をお早めにお願いします。
感想文は４００字詰め原稿用紙２枚から３枚程度を目安とします。
本のご用意などいろいろとお手数をおかけしますが、ご家庭でのご協力をぜひともよろしくお願い致します。
なおご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
