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小学校の個人懇談会の前後で取り組みたいこと

2019年07月13日

こんにちは、低学年担当の福島妙です。

夏風邪をひいてしまい声がかすれています。しかも、免疫力が落ちているのか2週連続で右目の瞼がはれあがり、体調が絶不調です。早く体調万全にして暑い夏に備えないと厳しい夏を超えられるのか不安でいっぱいです。

さて、先日小学3年生の次女の学校懇談会に行ってきました。懇談会ではどんな話をするのでしょうか。気になる方もいるかと思うので、懇談会に関して綴っていきます。

小学校、中学校では1学期の懇談会

夏休みを前に、各学校では懇談会が実施されていることでしょう。懇談会を上手に利用して子どもが学校生活をスムーズ送れるようにしてほしいと思います。

1学期の懇談会では通知簿の確認がメインだと思います。しかし、お友だち関係や学校で困ったことがないか相談できる貴重な機会なので、有意義に懇談の時間を使いましょう。

私の場合は日ごろ担任の先生とお話する機会はなく、5月の家庭訪問以来でした。

長女のときもそうでしたが、前日に子どもと話し合いをして、担任の先生に確認することや伝えたいことを決めて、懇談会に臨むようにしています。

といっても、日々マシンガンのように話す次女。前日に打ち合わせをするまでもなく学校の様子を毎日のように聞かされていたので、確認したいことが山ほどありました。

懇談の事前準備

懇談の時間はおおよそ15分間隔で予定されている先生が一般的です。

たくさん相談ごとがある場合は、日時の連絡するお手紙の中で「順番の最後を希望をします」と書き添えるといいでしょう。(必ずしも希望通りになるかはわかりません。)

事前に準備することとして、下記の2点は必ず行いましょう。

・前日に子どもと学校の様子や困ったことがないか話し合いをする

・先生にお伝えすることや相談事を箇条書きにメモする

短い15分を世間話で終わらせないためには、「何を相談するのか」を保護者が整理して簡潔にお伝えする必要があります。

そうでないと、先生の一方的なお話で時間切れとなってしまうので気をつけてください。

懇談後のやるべきこと

先生との懇談で話し合って決めたことや、注意すべき点は、必ずお子さんに伝えましょう。

教室運営を今後どうするのか、それぞれのお子さんに期待するものが何なのかは先生によってまちまちです。

たくさんの子どもたちを一つにまとめることは担任の先生にとっても大変なことです。だから保護者の方が家庭からフォローすることも必要ではないかなと私は考えています。

もちろん、自分のお子さんのことは一番に考えなければないないことかもしれないですが、決してモンスターペアレンツと呼ばれるような一方的な攻撃をするのではなく、建設的な話をして子どもたちが楽しい学校生活がおくれるように情報交換しあえるような機会を「懇談会」ととらえる面があるといいかなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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