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学習システムを一新 ~初芝富田林~

昨日はこちらの説明会。

初芝富田林の説明会に参加してきました。

従来のイメージ

初芝富田林に対して、どんなイメージをお持ちでしょうか?

私は授業時間数が多く、また小テストなどを数多く実施して、ビシビシ引っ張り上げていくイメージを持っていました。

説明会では校長先生が自校の課題について、このように述べていらっしゃいました。

「量を処理することに終われ、定着度ではなく、量の消化度合いで進む体質」で「課題や考査に追われ、反復練習による基礎学力の定着や活用力の育成が不十分になり、受験に必要とされる力がつかず、成果に結びつかない」

要は詰め込みが実を結ばなかったということですね。

2019年度より大幅なカリキュラム改革

今年、赴任された校長先生。説明会でお話を聞いていてかなり剛腕なイメージを持ちました。

その校長先生が来年度より前学年で以下のような改革を実施するとのこと。

①7限授業を6限授業に

今までは月曜日から金曜日まで、7限の授業がありました。それを6限の授業に減らすとのこと。働き方改革なども背景にあるようです。

②朝の小テストを廃止

小テスト自体を廃止するということではなく、授業内で実施するように変更。朝の始業時間を遅くするのか、現状のままかは未定だそうです。

③校塾連携

授業数が減って、小テストを授業に組み込むことで授業時間も減少します。その補充ともいえるのがこの項目。

聞きなれない言葉ですね。学校と塾が連携するということで、「6限以降は生徒自身が選んだ方法で勉強してください」という方針になります。

学内予備校と言って、塾や予備校の先生が放課後に学校に来て授業をする仕組みを導入する予定です。また、自分で選んだ塾や予備校に通うのも自由だそうです。

④新しいコース設計

中学校、高校とも上位コースからⅢ類、Ⅱ類、Ⅰ類という3コースの募集でした。その後、成績による入れ替えはあるものの、6年間もしくは3年間3コースのまま進んでいたのが従来のコース編成です。

来年度からも、3コースでの募集に変更はありません。入学後のコース編成が大きく変わります。中学校は中学3年時、高校から入学する生徒は高校2年時に次の2コースに分かれるコース制度に変更されます。

高い目標を掲げるのではなく、そのコースの中心学力層が目指す大学を明確にしているのは分かりやすくていいですね。

Will-Frontierコース

主なターゲットを大阪府立大学、大阪市立大学とし、難関国公立大学や医学部を目指すコース。

未来創造コース

主なターゲットを関関同立~中堅大学とし、国公立大学や難関私立大学を目指すコース。

今後への期待と注意点

7限授業から6限授業に授業数が減ることにより、先生たちが自由に使える時間が増えます。その時間を教材研究や授業スキルを向上させるための研修に充てると校長先生はおっしゃっていました。

コース改編と併せて今後の変化に注目したい学校です。ただ、改革の成果が出るのは少し先の話です。今までもイメージの初芝富田林に期待して受験する方は、少し注意が必要かもしれません。学校説明会などで詳しくお話を聞いてから判断するようにしてくださいね。

具体的な難易度、合格判定は模試のほか、高校入試では各中学校での実力テストの点数から推定することができます。詳しくは、お問い合わせください。塾生以外の方もお気軽にご連絡くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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