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大阪夕陽丘学園高校、2025入試説明会レポート

2025年09月08日

今年、注目の学校です。

大阪夕陽丘学園では、今年から校長が日野田直彦先生に代わりました。

この先生の実績がすごくて、話を聞きに説明会に参加してきました。

南大阪では、あまり馴染みがないのですが、公募で箕面高校の校長先生に就任されました。就任3年目に海外の大学に36名の合格者を出し話題になりました。(複数の大学に合格した人もいるので進学実数は8名だったそうです。)

中には世界大学ランキングで東大や京大より上の大学も含まれています。(箕面高校は、南大阪だと和泉高校にイメージが近いかと思います。)

また関東の私立中学校・高校2校の立て直しにも成功しています。

そんな日野田先生が自身4校目の校長として大阪夕陽丘学園に赴任してきました。

赴任して間もないのですが、すでに学校説明会への参加者が1.5倍くらいになっているそうです。

これまでとコース編成は大きく変わりません。

特進コース、進学コース、音楽・美術コース、英語国際コースだけがPBLコースと名称を変更しています。

今年に入って大きな改革でななく小さなことを積み重ねているとのこと。

イングリッシュキャンプ、海外進学説明会、自習室にチューターを常駐、PTA・教職員合同研修会、模擬授業研究会、週6日制などです。

変革期にある学校で、誰にでもも諸手を挙げておススメできるわけではありません。

私見ですが、日野田先生の経歴から大阪夕陽丘学園の校長をするのは数年でしょう。3年で実績を出すとおっしゃっていましたし。

大阪の私学では目立った改革をして成功している学校がいくつかありますが、目立つのはトップが強烈なリーダーシップを発揮し続けていることです。

大阪夕陽丘学園も今までとは目に見えて変わると思われます。改革が成功して、そのあとどのように継続していくのか注目したいと思います。

校長先生の話を聞いて「面白い!」と思えたなら進学先の候補として検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

勉強や入試に役立つ情報をお送りします。

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