2020年03月18日
学年末テストが2週間遅れて返ってきた
ようやく学年末テストが結果がチラホラと返ってきました。学年末テスト中やテスト直前にに一斉休校になってしまったので、結果が分からなかったんですよね。
それでも中学校によって状況や対応が異なります。
平均点や人数分布が分かる成績表が出ていない月州中学校、成績表とチャレンジテストの結果がまとめて返却された大浜中学校、そもそも学年末テストが中止になってしまった殿馬場中学校。
でも、やってきたことの結果が分かるっていいですね。テストの翌週には結果が分かって次のことを考えるのが当たり前になっていましたから。
テストが返ってきたら
このブログでも何度か書いてきましたが、返ってきた結果をもとに「次はどうなりたいのか?」「そのために何をするのか?」ということを一人一人と話をするようにしています。
また今回の結果は、「前回の結果を受けて、どう行動したのか」がもたらしたものです。
前回のテストの後に考えたことが出来たのかどうかを確認することも大切なポイントですね。
今回のMVP?
毎回、テストで素晴らしい成績を残した生徒さんを掲示板に張り出しています。
といっても一人一人、状況が違うので誰が一番頑張ったかは分かりません。いや頑張っていない子はいないと思います。頑張り方が少しズレていたり、あと一歩が足りなかったり。
それでも「おーっ、これは!」と目に入る結果があります。
今回は英語41点、国語40点、5教科合計で130点以上のアップという生徒さんがいました。未来アカデミーに入ってきたのが冬期講習の時ですから、約2か月での成果です。本当によく頑張りました!
といっても、こんな生徒さんばかりではありません。じわじわ上がっていく子、上がったり下がったの子、連続して下がってしまう子。
でも、みんな自分なりに頑張っています。だからこそ、授業を受けている科目もそうでない科目も成績が上がるように軌道修正をするのが私たちの役目のひとつです。
学年末テストの結果をふまえて次へ向けた作戦会議を一人一人と開いていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。