2018年12月24日
受験生に勉強以外で取り組んでもらいたいこと
朝8時。クリスマスイブの今日も受験生たちは1人も遅刻することなく教室に来て、自らの課題に取り組み始めました。
冬休みの間に、受験生たちには取り組んでもらいたいことがたくさんあります。
不安なく本番に臨むための苦手単元や頻出単元の補強、コツコツ積み重ねることがモノを言う英単語や漢字、それに過去問対策。
アレもしたい、コレもしたい、両手で足りないくらいです。いくら時間があっても足りません。
たくさんある内容の中でも最重要は「自信」をつけることです。
自信をつけるために誰でも出来ること
自信をつけるために冬休みにできること。それは、何かひとつでも「これだけはやり切った」というモノを作ることです。
学習内容はもちろん大切なことです。でも、それはテストを受けないと結果が分かりません。
この冬休み中、とにかく継続してできることを何かやり抜いてみてください。簡単なことでも構いません。
「自分で目標に掲げた勉強時間」「毎日、朝8時に勉強をスタートさせる」「英単語と漢字を必ず10個覚える」「国語の作文や英作文を毎日書く」
全てが完璧ではないかもしれないけれど、この1点ついては一生懸命がんばってやり抜くことができた。
その経験が自信になって返ってきます。
「〇〇をできるようにする」はやってみないと分かりません。でも誰でも何とかできるのが「継続すること」です。
自信を持って入試に臨めるような、自分の中に大きな何かをこの冬休みに作ってくれることを願います。そして、そのサポートをしています。
冬休みは、まだ始まったばかり。ほぼ2週間が残っています。今から始めても遅くはありません。
何か継続することを目標に設定して、やり切ってみてください。
冬休み中、継続することができたなら、できれば入試前日まで同じことを続けてみてください。
大きな自信を胸に入試に臨むことができるようになっているでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。