2018年06月02日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。
6月に入り、紫陽花が綺麗なシーズンになりました。
お泊り会をしたことはありますか?
突然ですが、みなさんのおうちではお子さんの「お泊り会」を実施したことがありますか?「お泊り会」とは説明するまでもないことかもしれませんが、お子さんのお友だちを自宅に一晩預かることですね。
海外では、「パジャマパーティー」ともいいますね。パジャマのようなラフな格好で一晩を友だちのお家で過ごすことから由来しているようです。
なお、基本的には海外では女子がするお泊り会のことを指し、男子だけの場合はあまり「パジャマパーティー」とは呼ばないようですね。w
そういえば、海外の映画やドラマでお泊り会をしているのは、女子ばかりです。
実はママが楽をできるイベント
さて、そんなお泊り会ですが、こちらから積極的に何かをしなくても子どもたちだけで楽しく過ごしてくれます。
休みの日には、「ママ―!」「ママー、聞いてー!」と連呼されるのですが、お泊り会の朝はひたすらお友だちとワチャワチャしています。
お泊り会は、ママがとっても楽に過ごせるおすすめイベントです。親が特別な遊びを用意したり、一緒になって遊ばなくてもいいと思います。
お子さんの意外な一面も見つかるかも?
そして、日ごろ我が子が友達とどう接しているのかがわかるイベントでもあります。
学校にいる間の子どもたちの様子って意外と、わからないですよね?
もしかしたら、お友だちにきつい言葉遣いや、相手を不愉快にさせるような態度をしているかもしれないなと思うことはありませんか?
そういった心配ごとも、お泊り会の間にはこそっとチェックできます。
もちろん、逐一態度を注意されるお泊り会なんて、子どもたちにとっては興ざめです。そういったことはせずに、ひたすら自由に過ごさせてあげてくださいね。
でも、どうしても気になることがあれば、翌日お友だちが帰宅した後に「こういう態度はよくないような気がするけど、どう思う?」など話し合えるといいなと思います。
慣れていないとハードルが高く感じるかもしれませんが、そんなことはありません。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。