2018年06月21日
39回目の早朝が始まりました
おはよーございます!
早朝、6時過ぎ。今日トップの生徒が塾に到着します。
今日から第39回早朝特訓が始まりました。
毎回、定期テストの2,3日前からは学校に行く前にテスト勉強できるよう教室を開放しています。
もちろん強制ではありません。でも不思議と誰も来ないということはありません。
眠さに耐えられるのは?
よく生徒たちに「せんせー、朝ねむくないの?」と聞かれます。
はい、眠いです。みんなと同じように眠い。目覚ましが鳴っても布団がカラダを離してくれない錯覚に陥ります(笑)でも、気合で布団の誘惑に打ち勝ちます。
「テストで点数を上げたい。だから〇〇したい」
そんな気持ちにはできるだけ応えたいですからね。
そして保護者の皆さまのことを考えると、誘惑に負けるわけにはいきません。テスト前だけとはいえ、仕事や家事もあるのにいつもより早く起きなければなりません。自分で起きてくる子ばかりではないでしょうし、お弁当も作らないといけないし。
それも我が子に期待をかけているからできることだと思います。本当に感謝です。また、子どもたちにも、その期待やバックアップへの感謝を感じてもらいたいですね。
お互いがお互いを思いやれば、眠さに打ち勝って、望んだ結果を手にすることができると思うんですよね。だから早朝特訓を続けることができているんだと思います。
早朝特訓の内容は?
では、早朝特訓でどんなことをしているのでしょうか?同業の先生にもよく聞かれます。
「特訓」というネーミングですが、こちらから課題を与えてビシビシと、ということはしていません。
基本的には学校のワークや学校の授業ノートの復習に取り組んでもらっています。テストで点数を上げるには、学校ワークが最強ツールですからね。
具体的には勉強している生徒たちの様子をチェックしていきます。
・テストまでに最後まで終えられるスピードで勉強できていますか?
・効率の良い方法で勉強していますか?
・固有名詞などで漢字の覚え間違いはないですか?
・提出物は仕上がっていますか?
そんなことを個別に確認していきます。
そういったチェックを点数を上げたい科目、苦手科目を中心に、毎日行います。
3日くらい繰り返せば、かなりスラスラ進めることができるようになります。
ぜひ、ご自宅でも早朝特訓を取り入れてみてくださいね。朝は脳ミソがスッキリしているので、記憶の定着も抜群です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。