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「書いて覚える派」vs「見て覚える派」

2020年02月18日

テスト2週間前の教室で

あっと言う間ですね。

月州中学校や大浜中学校の生徒たちにとって、いよいよ明日でテスト1週間前。高校生もほとんどがテスト1週間前に入ります。殿馬場中学校でも昨日からテスト2週間前です。

ということで以下は教室でテスト勉強をしていた生徒に対してお伝えしたアドバイスです。

昨年もこの時期にワーク(学校から配布される問題集)の使い方について書いていました。Kさんにとっては未来アカデミーで何度目かのテスト勉強。ワークの使い方は間違っていません。

学年末テストで失敗をしないワーク(問題集)の使い方

テスト当日に提出する準備もできて「本当の意味での勉強」に入っています。テスト2週間前としては順調。素晴らしいですね。

書いて覚える?

で、暗記をする課程を見ていたのですが、「あれ?」と思う行動をしています。

理科のワークをしていたのですが、まだ覚えていないページの答えを隠して問題を解いています。ん?暗記をしているんだったよな?

そう思いながら見ていると、選択問題も書いています。「ア、ウ、エ」と言うように…

悪くはないのですが、こんな勉強の進め方をしていると非常に時間がかかってしまいます。

「書いて覚える派」?「見て覚える派」?

「解答を隠して、一問頭の中で答えを思い浮かべたら、答えを1問分ずらして正解かどうか確認したらどう?」

「えーっ、覚えるときって書かなくてもいいんですか?」

「うーん、漢字とか英単語で覚えていないのを書いて練習するのはいいよね。でも選択問題とかキーワードを答える問題で正解の自信があるものまで書くのって、どう?」

ということで時間を有効に使うためにも「書いて覚える派」と「見て覚える派」は自分の中で上手く同居させてくださいね。

 

最後までお読みいただき感謝しています。

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