2018年04月11日
「Where is a toilet ?」
昨日、自転車の整理をしていると、そういって声をかけられました。
さすが国際観光都市(?)堺です。お隣の開口神社でも外国人観光客を何人も見かけるようになりました。
また新聞でも連日「某百貨店で大阪店が全国1位の売上を記録した」とか「日本は旅行で稼げるようになってきた」といった記事も目にします。
公立高校入試の対策問題集にも「難波から梅田に移動するのに地下鉄とバスではどちらを勧めますか?」といった英語のライティング問題がありました。
今年の公立高校の入試問題では留学先でのことが題材として出題されていましたね。
ということで、何人かの生徒たちにシチュエーションを伝え、「Where is a toilet ?」と質問、即答してもらいました。
返って来たのは…
・「Go straight.」(おっ、いい感じ!)
「And turn left.」(おーい、コンビニに着く前に曲がったらアカンやん…)
※教室の前の道を直進して3つ目の左角がコンビニです。
・「Come!This this this!!」
※教室のトイレに引っ張ってくるそうです…
・「I don’t know.」(そのあとの発言が…)
「これ最強やで!何回か聞かれたことがあるけど、毎回コレ!」
※無言で立ち去るよりはいいけど。何とか案内してあげようよ。
とっさに言われると、焦ってしまうみたいですね。私も得意ではないので焦りますが…
と言っても先々を考えると「中学校で習っていないから…」は通用しませんよね。英会話の導入も検討していますが、決定するまでは口頭で少しずつ慣れてもらうしかなと思っています。
それで、いくつか解答例を示しておきました。来週くらいにでも、同じ質問をしてみましょうかねぇ。
もちろん、少し変えますよ。toiletを〇〇に。
教室での一コマでした。