2019年11月16日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。急に秋から冬へタイムスリップしたかのような寒さです。
先週までカーディガンの下は半そでシャツなんて日もありましたが、今日はヒートテックを着ようかな?と迷うくらいの寒さです。来週の土曜日には大仙公園で薪能を鑑賞するのですが、寒さが心配でなりません。風邪を引かないようにダウンを着ていくべきでしょうか・・・。
さて、本日は読書の秋ということで低学年におすすめの学習まんがをご紹介します。
学習まんがとは
学習まんがといえば、われわれの世代だと真っ先に思い浮かぶのが「日本の歴史」ではないでしょうか?未来アカデミーにもセットで日本の歴史を置いています。
ちなみに学習まんがは、ウィキでは下記のような説明がされています。
「歴史やテクノロジー、経済など人々が学習する内容を文章表現ではなく漫画にすることで、読者が理解し易くしたものである。」
子どもにとってはとっつきにくいかな?というようなテーマであっても、まんがであれば子どもたちも抵抗なく読むことができるようです。よく保護者の方から「本を読まないので」というお話を聞きますので、そういうお子さんには学習まんがから入っていくのもいいと思います。
そして、特に興味をもつテーマなどがあれば関連する書籍へと導くことで、読書の楽しさを知っていってほしいなと考えています。
どんな学習まんががあるのか
前段ででてきた「日本の歴史」だけではなく、現在は様々な学習まんがが各出版社から発売されています。
うちの次女は小学3年生ですが1年生のころから「ひみつシリーズ」にはまっていて、学校の図書館からひみつシリーズをかたっぱしから読んでいるようです。
画像:Amazon
このひみつシリーズはもともと1972年学研から出版されており、歴史の長いシリーズで、2003年以後は「新ひみつシリーズ」となっています。初期のシリーズでは、自然や地球などの理科系のものが中心でしたが、現在では様々なテーマを扱っています。マジックのひみつや、チョコレートのひみつ、女子野球のひみつなど題名から「いったいどんなひみつ?」と大人でも気になります。
画像:Amazon
そして、次にご紹介するのは「サバイバルシリーズ」。
もともとこのシリーズは韓国の会社が出版したものですが、中国や台湾など世界的にベストセラーとなったものです。2008年から日本では朝日新聞出版からでました。
こちらのシリーズは「ひみつシリーズ」とは異なり、科学をテーマにしています。
科学がテーマと書くと、難しそうだなと思うお子さんもいるかもしれません。しかし、次々に子どもたちを襲うピンチに、ハラハラドキドキしてあっという間に読み終えてしまうことでしょう。シリーズには無人島のサバイバル、アマゾンのサバイバル、地震のサバイバル、砂漠のサバイバルなど色々なものがあります。
もうすぐクリスマスやお正月があるので学習まんがをシリーズでプレゼントしてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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