2019年11月09日
こんにちは、低学年担当の福島妙です。
先週末に風邪をひき、1週間近く治りません。ちょうど季節の変わり目で、朝夕めっきり冷え込んできたのが原因だと思います。
さて、今年も世界大学ランキングが発表されました。
世界大学ランキングは、英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション（THE)が毎年を発表しています。2020年は92カ国1300校以上（前回は1250校以上）をランク付け。では、早速見ていきましょう。
今年もトップ１０の大学は常連校となり、イギリスとアメリカで10位を占めています。２位にカリフォルニア工科大学が昨年5位から躍進していますね！
次に、日本の大学はどうでしょうか？100位内には、東京大学と京都大学の2校がランクイン。東京大学は昨年42位でしたのでランクアップを果たしました。
さらに、エリア別ランキング関西の上位15位までは下記の通りです！トップはもちろん京都大学！以下、大阪大学、神戸大学が続きます。関西では受験生を集めている近畿大学はエリア別では12位の結果となりました。
世界大学ランキングは毎年発表されます！
ランキングは何を基準におくかで変わるため、絶対的なものではありません。あくまでも参考として見てほしいと思います。
ただ、ランキングでは分野別ランキングも発表されていますので、たとえば大学選びをする際にチェックしておいて損ということはありません。
自分自身がインターナショナルな環境で勉強したいと考えるのであれば、国際性ラインキングをチェックして各大学の「外国人学生比率」などを見るといいと思います。
他にも高校教員の評判調査結果から、どれだけ教育への期待が実現されているかを評価している「教育充実度」などを参考にすることで、大学生の満足度などを知る手掛かりになります。
すでに指定校推薦やAO入試などで進路先が決まった人もいるかもしれませんが、一般入試はこれからです。悔いの残らないように、頑張ってほしいと思います！
最後までおいただいて、ありがとうございます。
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