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夏の甲子園と受験勉強と

2019年08月13日

「夏の甲子園」を見に行ってきた

前回のお休みは次女と水遊びに。今回は長女のリクエストに応えて甲子園に高校野球を見に行ってきました。

↑おーっ、光の写り具合や旗のなびいている感じが奇跡の一枚!(自画自賛ですみません・・・)

この色合いだけで腕がなくてもいい写真になりますね(笑)

強豪校との試合に負けないためには

観戦したのはこの2試合。

智辯和歌山(和歌山)vs米子東(島根)

明徳義塾(高知)vs藤蔭(大分)

4試合目まで見たかったのですが、暑さに退散してきました。

2試合とも、いい試合でした。差がついてしまっても、途中までは締まった流れでどちらが勝ってもおかしくないという展開。

印象に残ったのはエラーなどで出たランナーがホームに帰って得点するシーンです。素人目線ですが、勝敗を分けたのは防げたエラーや、エラーはつかなかったもののアウトにできなかったプレイだったと感じた試合でした。

どのチームも最大限の努力、練習をして鍛え上げて甲子園に乗り込んできているはず。つまり点差ほど実力の違いがないのかもしれませんね。

そして相手が強豪になればなるほど、ひとつのミスに付け込まれるというのも納得ができます。

せっかくなので勉強に例えてみます

試合を見て、やはり勉強やテストのことに結びつけてしまいます。

入試やテストでも少しのミス、よくいう「凡ミス」が重なって大きな差になってしまいます。

中学生だったら5教科テストを受けたら、「凡ミス」「分かっていた」「得点できた」という問題での失点を合計してみるのもいいかもしれません。それなりの点数になってしまうと思うんですよね。

特に合格できるかギリギリという状態の学校を受験する場合は、ひとつミスをするかしないかで合格・不合格が決まると言っても過言ではありません。

秋以降はほとんどの受験生が球児と同じように一生懸命勉強してくるはずです。また同じ学校を受ける生徒の間で大きな力の差はありません。

と言ってもミスはゼロにはならないかもしれません。でも、「なぜミスをしたのか?」をキチンと検証して、同じ間違いを繰り返さないようにする努力はできます。1つのエラーに泣かないよう、ミスの後の確認をしっかりとしておいてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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