2019年03月04日
登美丘高校から関西大学に合格したNくんが合格体験記を書いてくれました。
本人の許可をもらえましたので、高校生の方は参考にしていただければ。
僕は関大に受かった。最高の気持ちになった。
関大と近大を受けた。近大はA日程もB日程も受けたけれど、落ちてしまった。 関大は2点足りず補欠合格者候補となった。 とても悔しかったし、今までの自分に嫌悪感すら抱いた。 僕は登美丘高校に受かった時、「高校に入ったら勉強をがんばろう!」と思っていた。けれど、(高校に)入ってみると授業のスピードは速いし、数学はだんだん難しくなるし、物理は意味が分からんし、中学校とは全く違った。 部活に入っていたから、1年の頃は家に帰ったらすぐに寝るなどで成績も上位ではなかった。 けれども授業だけは最低限ちゃんと受けていた。それで、それなりに英語と国語の力はついていった。だから学校の授業をキチンと受けることが大切だ。 「大学に行きたい」と思い、3年になって受験勉強を始めた。 高校受験から2年以上たっていて、長時間勉強することがしんどくなっていたし、集中力も落ちていた。夏休みも相当な時間を無駄にしたと思う。だから成績もなかなか伸びなかった。 ようやく伸び始めたのは入試直前ではなかっただろうか。 もっと早くから勉強を始めていたら、スマホをさわる時間を減らしていたら、もう少し早く受験が終わっていたと思う。また上のランクの大学にも行けたと思う。 だから毎日少しの時間でもいいから早く勉強を始めてほしい。集中力が続かないなら、勉強と休憩の時間を決め、だんだんと勉強の割合を増やしていけばいいと思う。 月間、週間、一日といろいろな期間の計画を立てて、それを実行することも大事だ。 がんばってください。 |
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