2019年01月09日
チャレンジテストは内申点にどう反映される?
「先生!このテストで成績が悪かったら内申が下がってしまいますか?」
大阪府の中学校では明日、チャレンジテストが実施されますね。
気になるのは「チャレンジテストの結果が自分の内申点にどんな影響があるのか」ということです。
誤解を恐れずに言うと、それほど影響はないのではないかと感じています。
チャレンジテストの結果は、各科目で1~5で評価される評定(通知表に載っている点数と思ってもらっていいでしょう)が妥当かどうかをチェックするのに使われます。
例えば「評定が2」「チャレンジテストが90点」と言った場合です。これは明らかに実力的に「2」以上のチカラがあるので補正しましょう、という感じですね。
各評定の範囲がかなり広いので、多くの生徒たちには影響は少ないのではないかと予測しています。
平成29年度の国語は以下のようになっています。
評定5 | 評定4 | 評定3 | 評定2 | 評定1 |
100点~72点 | 100点~61点 | 94点~40点 | 80点~16点 | 68点~0点 |
チャレンジテストの過去問
と言っても、補正に引っかかるようなことにはならないとは限りません。
もし過去問を解いてみたいという方はコチラのサイトからダウンロードできます。
『平成30年 中学生チャレンジテスト 復習教材』(大阪府のサイトへのリンクです)
最後までお読みいただきありがとうございます。