2018年10月25日
計算は得意なんですが…
「でも、文章問題が苦手なんです」というご相談を小学校高学年からも中学生からも、よくいただきます。
確認してみると多くのお子さんは計算ができないわけではありません。どちらかというと要領のいいタイプの子が多いと感じます。
要領よく学校の宿題などをして苦労しなかったのですが、それはプリントなどに今、勉強している単元のタイトルが書かれていたからかもしれません。
タイトルを見たら、書かれている計算に当てはめると答えが出せてしまう文章題が多いですからね。そうなってしまわないために低学年クラスでは、こんなテキストを使っています。
低学年のテキストには単元名がありません
低学年クラスで使っているテキストは無学年制。各自それぞれのペースでレッスンをすすめています。
しかも「たし算の文章問題」などといった単元名が書かれていません。
3ひき算、4たし算、5かけ算の問題がランダムに出されているのがお分かりいただけるかと思います。
一つの分野を集中して学ぶタイプのテキストではなく、まんべんなくいろいろな分野に取り組みながら学力がつくようになっています。
また読み進めていくと問題が解けるような構成になっています。だから自分で問題を解く力が養えます。
上の写真のように、お金の計算があったり、
図形や計算などの問題があったりと、低学年でも飽きずに学習をすすめられるようになっています。
高学年や中学生になった時に「計算はできるけれど、文章題が…」となってしまわないための低学年用教材や低学年クラスの見学・体験授業に興味のある方はコチラから。
最後までお読みいただき、ありがとうござます。